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痛みの原因となる「関節のズレ」
5、肩甲骨が安定しない
関節がズレる要因 1、インナーマッスルの機能低下でお話ししましたが、関節を安定させるにはインナーマッスルがしっかり働くことが大切です。
このインナーマッスルは、4つの筋肉から構成されていますが、ある共通点があります。
それは全ての筋肉が肩甲骨に付いていることです。
そのため、肩甲骨が肋骨上に安定していないとインナーマッスルの働きは悪くなります。
建物で例えるなら、いくら建物自体を強靭に作っても土台である地盤が不安定だと、建物がグラついてしまうようなものです。
人間の体でも、まず土台となる体幹、そして肩甲骨が安定しないと、いくらインナーマッスルを鍛えても効果を発揮しずらいということです。
では肩甲骨を安定させるためには、
僧帽筋や前鋸筋と呼ばれる肩甲骨を正しい位置に保つ、正しい方向に動かしてくれる筋肉を強化することが大切です。
肩の症状は早めの対応で、その後の経過が変わってきます。
痛みやこりを無理しすぎると、筋肉に負担をかけ、普段の日常の中でも筋肉が損傷したり断裂したりする危険性もございます。
肩の痛みや肩こりでお悩みの方は今すぐご予約ください。
「関節がズレる」要因をもっと詳しく知りたい方はこちらから
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