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痛みの原因となる「関節のズレ」
3、関節の緩み(不安定性)
肩の関節は、腕をあらゆる方向に動かすため、もともと不安定な構造になっています。
もともと不安定な作りですが、生まれつきさらに関節が「ゆるゆる」の状態の方がいらっしゃいます。
専門用語でGeneral Joint Laxityと言い、障害ではなく、その人の関節の特徴です。
プロアスリートはもともと関節が緩い方が多く、関節がより動くためパフォーマンスは高まりやすいと言われています。
その反面、関節が動きやすいため、怪我もしやすいデメリットもあります。
関節が緩くなる要因として、他には筋肉や靭帯を損傷して関節が緩くなっている人もいます。
実は、症状が治りにくい人はこの「緩さ」が関係していることが多い印象にあります。
意外かもしれないですが、肩の動きの制限が強い四・五十肩の根底には関節の緩さが原因であることも少なくないです。
肩の症状は早めの対応で、その後の経過が変わってきます。
痛みやこりを無理しすぎると、筋肉に負担をかけ、普段の日常の中でも筋肉が損傷したり断裂したりする危険性もございます。
肩の痛みや肩こりでお悩みの方は今すぐご予約ください。
「関節がズレる」要因をもっと詳しく知りたい方はこちらから
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